当院での肝臓病
症例・治療例

肝臓癌の疑いとてんかんのあるチワワ犬への漢方治療

患者

Sさま / チワワ オス / 7才 / 3キロ

使用中のお薬

肝臓の薬二種(病院より)

ご相談内容

はじめまして。もうじき8歳になるチワワのことで相談させてください。
もともと目が片方ないなど障害を持って生まれてきた子ですがその割に元気に育ってくれました。
5歳を過ぎてからてんかんを発症しそれが頻繁になってきたので5か月ほど前から薬を飲み始めました。
薬を出していただく際、肝臓の数値が高かったのですが数値を診ながらということで出していただきました。
てんかんの症状は治まってきたので喜んでいたのですが
今回の血液検査でGPTとALPが異常に上がっておりレントゲン、エコー検査の結果
4センチほどの異物がみえるとのこと。
開腹、生体検査していないので異物は何か断言できないが多分よくないものとのこと。
先生は完治には外科的治療しかないが手術も難しいだろうとのこと。
元気で食欲もあったこの子がこのようになるとは夢にも思いませんでした。
ともかく少しでも楽に余命を生かしてやりたいです。
どうか力をおかしください。

対応と指導内容

  • 肝臓癌の進行や転移を極力遅らせる
    QOL(生命の質)を向上させる
    免疫力を向上させる
    てんかんが起きないように神経を安定させる
 

その後のお客様からのご報告

服用から1か月半後
愛犬の容態はいたって良く、本当に病気なの?と思うほど元気によく食べ走り回っております。

お薬も嫌がることなく朝晩ちゃんと飲んでくれます。
しばらく検査はしていないのですが、
今回の検査で数値が下がっているんじゃないかと小さな期待を持ってしまいます。。
本当に先生と出会えてよかったです。

2か月後

こんばんは。今日は嬉しい報告をさせて頂きます。
先ほど愛犬の検査に行ってきたのですが、
なんと4センチあった肝臓の異物がきれいになくなっているそうです。
先生も首をひねっておられましたが、
きっと錦戸先生に処方していただいたお薬が効いたのだと確信しております。
血液検査のほうはまだ安心できませんが
測定器で計れるまでに数値が下がり、快方に向かっているとおっしゃってくださいました。

2か月半後

相変わらず食欲旺盛で元気に走り回っております。
不思議なことに漢方を飲むようになってから持病の転換の発作がほとんど起きていません。
以前は2~3ヵ月に1度。ひどいときは1週間持たないときもありました。
それがこの2か月半で軽い発作が1度あっただけです。
そもそもが、てんかんの発作を抑えるために薬を服用して肝臓を悪くしてしまったのに
漢方でてんかんの症状まで緩和されるとは・・・
とにかく愛犬にとってこちらで頂いた薬は大正解だったように思います。本当にありがとうございます。

3か月後

おかげさまで愛犬は今日も元気に駆け回っております。
絶望に打ちひしがれていた日が嘘のようです。

9か月後

愛犬の様子は特に変わりはなく、食欲もあり元気にしております。
こうやって平凡な日が送れることに感謝しております。

患者さんの病状

肝臓癌の疑い・てんかん

効果に対する評価

良い結果がでて嬉しく思います。

肝臓がんのラブラドール・レトリバーへの漢方治療

患者

Yさま / ラブラドール・レトリバー オス / 11才 / 29キロ

使用中のお薬

なし

ご相談内容

はじめて、ご相談いたします。
私の愛犬がかかりつけの病院で「最近痩せてきたね?」と言われたことがきっかけで検査をして頂いた結果、
肝臓がんと診断されました。
親一人子一人の二人三脚で11年暮らしてきました。
代われるものなら代わってあげたい。助けてあげたいです。
今の状態は、食事はいつも通り摂れておりますが、ウエストのあたりが痩せてきています。
疲れやすいようでクタッとしていることが多くなりました。行動範囲は減ってきています。
1日でも早くトライしたいと考えています。諦めずに大きな爆弾と戦いたいです。
どうか宜しくお願い致します。

対応と指導内容

  • 完治を目指すが、ますはガンの進行や転移を極力遅らせる。
  • QOL(生命の質)を向上させることを中心に考える。
 

その後のお客様からのご報告

お薬服用から20日後

愛犬の状態は食欲もあり元気です。
薬を飲み始めてからの変化は、便が柔らかく黄色っぽかったのですが、
体調が良かったころの、焦げ茶色のしっかりした便になりました。
癌はどうなったかわからないのですが、体調はキープしています。

2か月後

愛犬の体調はとても元気です。
肝臓全体に散らばってしまった癌が進行のスピードを緩めているのでしょうか?
食欲もあり、病気が嘘のようです。ありがとうございます。

8か月後

先日愛犬が検診でエコー検査をしたところ、進行していないと言われました!
食欲もあり元気で、自家栽培の無農薬野菜にやみつきです!

1年後

とても元気にしております。
昨年の今頃、絶望視していたのに、ここに愛犬が居てくれていることが本当に幸せで
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

患者さんの病状

肝臓がん

効果に対する評価

良い結果がでて嬉しく思います。

肝臓病で腹水があるヨークシャテリアへの漢方治療

患者

Aさま / 小型犬 ヨークシャテリア メス / 4才 / 4キロ

使用中のお薬

胆汁を促す薬

ご相談内容

レントゲン、エコー検査で見たところ腹水が溜まっているので、血液検査をする事になりました。腹水はきれいな混じりけの無い物です。数値としてはアルブミンが低いので考えられる事は肝疾患と診断されました。
手術をするかどうするか迷うところでしたが、小さな体で田舎の新潟から東京の大学病院まで連れて行くことに不安と現実的なお金の問題もあり、胆汁を促す薬を与えて様子を見る事にしました。
不思議な事に検査をした日から腹水が減っていき、2週間後の数値も範囲内に安定していました。(胆汁の薬はほとんど与えていなかった)1ヶ月後の検査で安定しているので様子を見て行きましょうと言うことにまりました。
食事は手作りご飯を与えていました。若干多く与え過ぎていたかもしれません。今月12月に入り朝、下痢と嘔吐をしてその日から、食事をほとんど食べず、元気がありませんでした。
食事はご飯といも野菜ドライドックフードを混ぜた物を与えていました。そしてまたお腹が大きくなってきて元気がないので、病院に連れていきました。エコー検査で腹水が溜まっていることが分かりました。
先生は2週間ほど胆汁の薬を飲ませて様子を見ましょう。と言うことで現在に至っています。腹水は減ってはいません。このような相談で理解していただけるか不安ですが、手術よりも、漢方を与える方法で健康になってもらえればと思いメールしました。よろしくお願いします。

対応と指導内容

・最初は「必要最低限使い、効果が足りなければ腹水の様子を見ながら、量や種類を増やしていく
・肝機能障害においては、以下の点を考慮して対策を打つ
1. 肝臓機能の向上
2. 肝細胞の再生反応の活性化
3. 肝細胞の再生材料摂取
4. 肝臓内血流量の増加
5. 肝細胞への負担要素の排除
・通常3~5種類の漢方薬でコントロールし、腹水の事を考えて「肝・腎・脾」治療の機能をバランス良く働かせることに気をつける

その後のお客様からのご報告 

昨年、錦戸先生のホームページを見つける事が出来て本当に良かったです。とても腹水に良い結果が出て感激しております。
お忙しいところ本当にありがとうございます。
こちらで掛かり付けの病院から胆汁の薬が出され飲ませていたのですが変化は無く、飲ませる必要があるのか疑問でした…
しかし、漢方薬が届いて漢方を飲ませてから、4日目頃から腹水が減り始め、お腹周りが小さくなり元気の度合いにも違いが出てきました。
新潟は雪が降り寒いので、こたつの中に入って暖まって出てこないと思っていたのですが
漢方を飲ませてから、寒くてもおもちゃで遊び兄弟の犬ともじゃれ合っています。
腹水が減り、体重も3.6キロから3キロまで落ちて、通常の体重に戻りつつあります。
通常2.8キロでした。食欲はあります。
現在は、ドライフードを与えず手作りの食事を与えています。
患者さんの病状

肝臓病による腹水症状

効果に対する評価

良い結果がでて嬉しく思います。

肝臓病で腹水や貧血がある猫への漢方治療

患者

Mさま / 猫 雑種 オス / 3才 / 3.3キロ

使用中のお薬

なし

ご相談内容

食欲なく、肝臓の数値が異常。腹水溜まっている。貧血もある。
病院では「肝硬変に近い。FIPの可能性もある。」との診断。AHCC服用中。腹水を抜いてあげたいのですが、どうしたらいいですか。白血病・エイズに関しては陰性です。

対応と指導内容

  • 原因の把握(猫の白血病・エイズによって内臓に腫瘍が出来ている場合、FIPによる場合、肝硬変によっての腹水の場合では対処の仕方が変わるため
  • 「肝・腎・脾」治療の機能をバランス良く働かせる。
  1. 肝臓機能の向上
  2. 肝細胞の再生反応の活性化
  3. 肝細胞の再生材料摂取
  4. 肝臓内血流量の増加
  5. 肝細胞への負担要素の排除
  • 通常3~5種類の漢方薬等でコントロールします。

 

その後のお客様からのご報告 

FIPのウェットにも近い症状は出ていますが、セカンドオピニオンも肝機能障害ではないかということでした。現在は、強肝剤、抗生物質(2週間持続型とバイトリル15mgを毎朝)、利尿剤(ループ薬・ラシックス)のお薬と毎日輸液をしに病院に行っています。貧血は少し良くなっているようですが、食欲不振と腹水があります。具合が悪くなってからも2~3日前まではお水は飲んでいましたが、今は水も飲まなくなっています。食べたいという素振りは見せますが、口に入ると飲み込めないという感じです。ぜひ試してみたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

錦戸先生、この度はお世話になりました。漢方で少し元気が出て、ご飯もスプーンであげたものは食べてくれました。トイレも自分で行けましたし、元気もあったのですが、残念ながら天国に召されました。体力が持たなかったので、貧血が進み、あっという間でした。色々とご相談にのって頂き、本当にありがとうございました。
患者さんの病状

肝臓病による食欲不振、貧血、腹水

効果に対する評価

残念でしたが、QOLの向上にはなったと思います。

肝硬変の雑種犬への漢方治療

患者

Wさま / 雑種犬 オス / 12才 / 16キロ

使用中のお薬

スパカール、プロヘパゾン、ビクタス、ゴクミシン

ご相談内容

こんばんは。初めまして。夜分失礼いたします。宜しくお願いいたします。 
3/27 血液検査(TP6.7 Alb3.1 GPT1484 GOT198 ALP4737 TBil 0.2 TCho159 Glu75 BUN22.2 NH3 12)
尿色は濃い黄色。(食欲,食事量は減) 
(中略)
4/24 肝生検の結果、肝硬変と診断。担当獣医師は、「犬の様子や血液検査の経過状況などを踏まえ総合的に診ると、絶望的な肝硬変というより、「肝硬変様の肝組織がある」と捉えてよいでしょう」との事。
(中略)
11/21~現在、スパカールとプロヘパゾンを投与。(投薬量は、ビクタス40(夕1錠)、ゴクミシン50(朝夕1錠ずつ)、プロヘパゾン200(朝夕半錠ずつ)、スパカール(朝夕半錠ずつ)です。)

対応と指導内容

肝機能障害においては、以下の点を考慮して対策を打っています。
  1. 肝臓機能の向上
  2. 肝細胞の再生反応の活性化
  3. 肝細胞の再生材料摂取
  4. 肝臓内血流量の増加
  5. 肝細胞への負担要素の排除
  • 3~5種類の漢方薬等でコントロールしながら「肝・腎・脾」治療の機能をバランス良く働かせることに気をつける。
  • 最初は必要最低限使い、効果が足りなければ様子を見ながら量や種類を増やしていく方法。

 

その後のお客様からのご報告 

食欲はないわけではないが、食い付き悪いです。好みの匂いじゃないと、逃げていきます。
毎食30分程かけて、あれこれして食べさせています。(嗜好にこだわりが出てきたのか、それとは別に訳があるのかは分かりませんが)
食事以外に関しては、問題なく、肝臓の状態は良いです。
患者さんの病状

肝硬変

効果に対する評価

良い結果がでて嬉しく思います。


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対応疾患一覧