肝臓病

犬・猫の肝臓病ってどんな病気?

肝臓病とは、肝炎や肝硬変などの病気の状態を指します。 肝炎は、肝臓の細胞が炎症を起こしている状態で、進行すると肝硬変になります。 肝硬変は、肝臓の細胞がギュッと硬くなってしまうことで、肝臓の働きが極端に機能しなくなる病気です。

犬・猫の肝臓病の治療方針

飼い主さんのご要望に応じ、西洋医学および東洋医学、ならびにその併用を考えていきますが 以下の方針でアドバイスをしています。
  • 肝臓の血流を増やし、肝細胞の免疫力をあげる
  • 毒素を中和する働きを促し、炎症を鎮める
  • 肝臓の負担を軽くし、肝臓に元気を与える
この3点を目標に漢方薬を使用します。

なぜ犬・猫の肝臓病に漢方薬をを使うのか?

肝臓は働きもので、がまん強い臓器です。 血液をつくり体温調節をたすけ、栄養分を分解して体に必要な物質を合成したり、有害な物質を無害なものへ変えたりと、とてもマルチに働きます。
そのうえ、肝臓には予備機能があるので、何かトラブルが起こっても、再生することができるのです。
しかし、何度もダメージを受けたり、免疫力が下がっていると、次第に再生するチカラがなくなり、もう限界だ!となります。その時になって初めて、肝臓は悲鳴をあげるのです。それが「肝臓病」です。
きれいな血液が足りず、栄養の吸収がわるくなり、体内に毒素がたまって、水分代謝がわるくなります。元気がない、食欲不振、嘔吐や下痢、体重の減少、腹水、黄疸症状など、さまざま症状として現れてきます。
再生するチカラを失ってしまうと、肝臓はもう元には戻りません。 そのため、なるべく肝臓の負担にならない形で栄養を与え、肝臓が元気になるように再生を促すために漢方薬を使用します。
肝臓病でお悩みの飼い主さまは、是非一度お問い合わせください。

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