当院での乳癌
症例・治療例

ミニチュアダックスの 乳腺腫瘍の漢方治療例

患者

Sさま/6歳/  ミニチュアダックス/ メス/ 5.3kg/ 乳腺腫瘍

使用中のお薬

なし

ご相談内容

10/10に約1センチくらいの小さな腫瘍のようなものを発見し、翌日病院へつれていきました。診断は乳腺腫瘍で手術をしてとりましょうとのことでした、又同時に避妊の手術もおこなった方がよいとのことでしたので、10/18に行う予定です。
 
今まで病気などしたことがなかった為、とても不安です、また手術後も再発の不安があるので、漢方薬を飲ませたいと思いご相談させていただきました。宜しくおねがいします。
 

対応と指導内容

獣医師の錦戸正巳と申します。乳腺腫瘍の部分切除、避妊手術、正しい選択です。犬の乳腺腫瘍の場合、良性腫瘍から、乳がんのような、悪性のものまで、幅広い種類があります。
 
切除した腫瘍を検査に出して、その種類、グレード(悪性度)を調べてもらったほうが良いと思います。今日は、悪性の乳がんの場合の治療の考え方を述べます。良性の場合は、悪性の場合のより抑えた治療となります。
 
悪性の乳がんの場合大きくなり自壊したり、肺や、他の内臓にも転移します。肺に転移し胸水がたまりだすようになった場合、大変きつい状態になります。
もちろん、完治をめざしますが、治療の、目的を、まずガンの進行や転移を、極力遅せる。
 
もしくは、ストップして、QOL(生命の質)の向上させることを中心に考えたいとおもいます。まだ時間があるうちに対処してあげたほうが良いとは思います。さまざまな癌治療に、私も10年ほど前までは、さかんに制癌剤をつかっておりました。
 
効果のあったものもありましたが、薬の副作用で具合が悪くなったり、いったんおさまっても、再発したり、突然死んでしまったケースもたくさんありました。制癌剤治療に疑問を持ち、今は、漢方をつかい、治療しています。ここ数年私はいろんなガンの子に多糖体の漢方サプリをつかい良い結果を得るようになりました。本当に長い間色々な物を探し、飼主さんの同意を得た上で試し、ようやく結果を出せるようになったかなと思っています。
 
この漢方サプリ類には副作用が全然見えませんでした。その効果としては、腫瘍の種類によってばらつきがありますが、腫瘍が縮小もしくは、消失するケースが全体の2割から3割、腫瘍の成長や悪化するのを防止したり、転移をふせいだりしたケースが5割ほどあります。
 
ただし、ほとんど効果の無かったケースも2割ほどあったことも、事実です。私は、この多糖体漢方サプリを中心に症状によって、いろいろな漢方サプリをくみあわせて治療しています。
 
 

その後のお客様からのご報告

2週間

10/14に6歳のミニチュアダックスフンドで乳腺腫瘍の件でご相談させていただきました。その後、10/18に避妊手術とあわせて行い、無事手術も成功し、元気になりました。
 
腫瘍の方も、良性とわかりほっとしています。ただ今後も年齢をとるにしたがっていろんな病気にかかることがあると思いますので、漢方を飲ませ予防をしたいと思います。
 

3週間

 こんにちは。3回目のメールをさせていただきます。
乳腺種と避妊手術がおわり、抜糸もすみました。相変わらず愛犬は元気なんですが、今後が心配なので、予防として漢方薬を飲ませたいと思い、メールさせて頂いております。
 

 

患者さんの病状

乳腺腫瘍

効果に対する評価

乳腺腫瘍が良性でよかったですが、素早い回復力を助けるためにも漢方は補剤として有効です。手術の術後の回復および免疫力の低下予防になると考えています。

 

また腫瘍ができるということは、血液の循環が悪かったり、免疫力の低下なども考えられます。そのために予防として漢方類は有効だと考えています。

猫の腫瘍等に関する漢方治療

患者

Oさま / 猫 オス / 14才 /

使用中のお薬

ミッシングリンク ウェルネスブレンド

ご相談内容

10月6日に癌の切除の手術をしました。
切除部位の検査の結果が上記の通りです。
漢方で少しでも元気に長生きさせてあげたいです。
つらい治療を避けたく、よい薬がないか相談に乗っていただきたくメールしました。

対応と指導内容

もちろん、完治をめざしますが、治療の、目的を、まず、腫瘍の進行や転移を、極力遅らせる。もしくは、ストップして、QOL(生命の質)の向上させることを中心に考えたいとおもいます。

その後のお客様からのご報告

半年後

こんにちは いつもお世話になっています。

そちらの腫瘍のサプリメントを飲ませ始めて約6ヶ月程になると思いますが、足の付け根のリンパガンを切除し、反対側にも少し小さな同じような物があって気になっていましたがいつの間にか無くなり動きが活発になって食欲も以前に比べ出てきたように思いました。
今日病院に行って診察を受けたところ触診では何も無いとの事で念の為にレントゲンで調べたところ、肺には転移が無い・肝臓が手術前より大きくなっているので「エコー」で
調べて見ると肝臓の一部にところどころ「すのこ」状になっており血管の塊で黒くなっている部分がありました多分ガン転移しているだろうとの事で今のところは様子を見るしかない様です。
1年7ヶ月後
先日の検査では、耳の癌以外はどこも悪くなく、麻酔にもすぐ覚めて、元気だった。
カラーはずしたら、とても元気で過ごしている。
病院の検査では、もっと悪い結果が出るはずなのに・・・と主治医の先生が首ひねっている。
1年半以上後もまだ元気でおられます。
患者さんの病状

右第5乳腺部右鼠径部腫瘤、血管肉腫の表皮リンパ節への転移の疑い、第2乳腺腫瘤嚢胞

効果に対する評価

良い結果がでて嬉しく思います。


Copyright Nishikido Veterinary Clinic. All Rights Reserved.

対応疾患一覧