【ペット漢方研究会の冬虫夏草について】

HPを拝見下さっている皆様へ。近年、ペットの漢方治療に冬虫夏草サプリメントを使っている飼い主様からのお問い合わせが多数ありますので、冬虫夏草についても見解を示す必要があると考えまして、九州大学大学院農学研究院 名誉教授、大賀祥治博士を顧問とし、許可を頂きまして冬虫夏草への見解をお話いたします。

ペット漢方研究会では、元国立がんセンター化学研究班 抗ガン茸研究の世界的権威、東京大学薬学博士 池川哲郎博士の研究成果であるEEM正茸仙を、一番信頼おけるものとして扱っております。

しかし、製造コストの問題から、散剤(粉)のものしかありません。ただ、多くの錠剤をお求めの声に押され、EEM正茸仙クラスレベルのものを探し続け、ついに冬虫夏草研究の権威である九州大学大学院農学研究院:名誉教授、大賀祥治先生が開発した冬虫夏草の錠剤にたどり着きました。当研究会が唯一信頼できる冬虫夏草、その錠剤です。
 


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大賀SP:冬虫夏草

《国産培養》

九州大学名誉教授:大賀先生プロデュース


今までの冬虫夏草製品の3つの問題点

 
中国やチベットでは乱獲されており、本物の最高級チベット産の冬虫夏草がほぼありません。



中国やチベットでは乱獲されており、本物の最高級チベット産の冬虫夏草がほぼありません。同時に価格も超高額(200万~1000万/㎏となり一般には手に入り難くなっています。中国医学では冬虫夏草はとは「オフィオコルディセプス・シネンシス」のみを指しますが日本では、その他の冬虫夏草属の菌全体を指して「冬虫夏草」という用語を使っている事もあり、類似品の販売も多くなっています。
 

 
②人口培養では免疫系を利用できない為、有効成分が少なくなってしまいます。



人工培養の問題として冬虫夏草の免疫系に影響ある成分は、天然の環境で「蛾に寄生」する事で虫の免疫系の効果で成分含有量が増大します。そのため人工培養では、免疫系を利用できない為、有効成分が少なくなってしまいます。冬虫夏草は、自然界ではオオコウモリガの幼虫に寄生しています。幼虫の免疫機能とキノコの闘い・・・つまり自然界の負荷が、免疫成分を分泌させ有効成分の量を高めていたのです。
 

 
③自然界の負荷が無いことが有効成分の減少に起因していた。



従来の培養方法では、この自然界の負荷が無く。極めて恵まれた環境で培養する事が有効成分の量を減らしていた理由なのです。そのため大賀SP冬虫夏草は、人工雷で負荷をかけ、天然成分より有効成分量の多い冬虫夏草を作り出しました。(特許収得済み)
 

有効成分の比較

有効成分含有量の比較(100g中)

 

   台湾製培養品  ブータン産天然品 大賀SP冬虫夏草

マンニトール
(腎機能改善)

3.86  4.27 6.21
コルジセピン
(がん細胞増殖抑制)
0.18 0.11 0.22
βグルカン
(免疫向上・抗炎症作用)
7.5 10.6 14.1
エルゴステロール
(骨粗鬆症予防)
0.18 0.33 0.94

 

人工雷と独自改良培地での培養で
天然品を超える冬虫夏草の生産に成功

冬虫夏草で犬・猫
ペットの健康をサポート

大賀SP冬虫夏草は犬や猫、ペットの健康維持を目指したサプリメントです。他社の冬虫夏草製剤に手ごたえがご不満な方におススメいたします。

・ペットの自然治癒力、回復力を高めたい。
・成分品質の良い物を大切な家族(ペット)に服用して頂いて、ずっと元気でいて欲しい。
・健康維持により免疫力を保ちたい
・腎機能を高めたい。
 
もちろん、飼い主さんご家族も服用する事ができます。
 

有効成分の比較

九州大学にて急性毒性試験(28日間)、亜慢性毒性試験(90日間)、慢性毒性試験(52)を実施し安全性を確認しました。
 

<重金属、農薬残留試験>
財団法人日本食品分析センターによる重金属、農薬残留試験を実施

 

  重金属 残留農薬

分析試験項目

結果 方法 分析項目 結果 方法

ヒ素(As2O3)

検出せず 原子吸光光度法 BHC 検出せず ガスクロマトグラフ法



0.07ppm 原子吸光光度法 DDT 検出せず ガスクロマトグラフ法

カドミウム

0.21ppm 原子吸光光度法 アルドリン 検出せず ガスクロマトグラフ法

総水銀

0.18 還元気化原子吸光光度法 ディルドリン 検出せず ガスクロマトグラフ法
     
エンドリン

検出せず ガスクロマトグラフ法
平成16年5月(財)日本食品分析センター調べ 平成16年5月(財)日本食品分析センター調べ

 

<重金属、農薬残留試験>
財団法人日本食品分析センターによる重金属、農薬残留試験を実施

 

 重金属

分析試験項目

結果 方法

ヒ素(As2O3)

検出せず 原子吸光光度法



0.07ppm 原子吸光光度法

カドミウム

0.21ppm 原子吸光光度法

総水銀

0.18 還元気化原子吸光光度法
残留農薬   

BHC

検出せず ガスクロマトグラフ法

DDT

検出せず ガスクロマトグラフ法

アルドリン

検出せず ガスクロマトグラフ法

ディルドリン

検出せず ガスクロマトグラフ法

エンドリン

検出せず ガスクロマトグラフ法
平成16年5月(財)日本食品分析センター調べ

 

吉林吉林農業大学菌物研究所より正式に最高級の冬虫夏草の菌株提供を受けています。本物の冬虫夏草菌を雷下での人工培養しています!
 
菌株証明(PDF)

皆様にお伝えしたいこと

ペット漢方研究会はこう考えています。冬虫夏草などの免疫向上食品だけが万能薬ではありません。免疫系が発動するためには、血流や代謝、気力、食欲、体力などを総合的に考え、家族であるペットさんにアプローチする必要があります。ペット漢方研究会は、ペットの回復力、自然治癒力を考えて、ペット漢方サプリをご提案します。
 

学術指導顧問
製品研究監修役

九州大学名誉教授 大賀祥治 先生

農学博士。専門は、きのこ学、森林資源学。特に食用・薬用キノコの生理特性や生産技術、森林の木材腐朽菌および菌根菌を研究しています。詳しくはこちら


東京大学薬学博士池川 哲郎 博士

経歴
1957年東京大学薬学部卒業。65年から国立がんセンターに勤務、キノコの抗がん活性の研究に着手、30年以上にわたってキノコの抗がん作用に関する研究を続け、現在抗がん剤として使用されている「クレスチン」「レンチナン」を開発した。日本の抗がんキノコ研究の先駆者として知られている。91年、金沢大学大学院教授、98年、日本代替医療学会理事就任、99年、日本統合医学研究会理事就任。
 


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